2020-09-08から1日間の記事一覧

官能小説(大学篇)

朝子の手に、太くて硬いペットボトルが握られた。右手親指でゆっくりと包まれたペットボトルには、白濁した濃い液が溜まっている。 朝子はそのペットボトルを念入りに、丁寧に愛撫し始めた。 窓からは朝焼けの陽が生温く光っていた。ペットボトルは今し方冷…