やる気というものが何処かへ行ってしまって 耳が右にあることがありえないくらい 幸せに時間をいじれなくなり 裸足になって青少年としての生き方を 全うして行きたいのに なにもない暗闇のなかで一人で雄叫びを上げる ただ右手を動かしながら 「機関車」の真…
「干していた猿が落ちてきたじゃないか」と風太くんは思った。干していた猿が落ちてきたとき、私はテレビで缶詰めが流れ落ちるビデオを観ていた。映像中では曲が流れていて、なんか知らん曲やったから知らん曲やわ、と隣りにいた奴に話しかけたら、そいつは…
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